| ■不正性器出血とは |
不正性器出血とは、月経時以外にみられる性器からの出血のことをいいます。
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| ■出血部位 |
出血部位としては、子宮、膣、外陰があり、もっとも多いのが子宮からの出血です。
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| ■原因 |
【子宮からの出血の原因】
炎症、腫瘍、外傷などのように器質的疾患がある場合と、内分泌機能などの異常によっておこる子宮内膜からの出血である機能性出血にわけることができます。
【器質的疾患からの出血】
子宮膣部びらん、子宮頸管ポリープ、子宮筋腫、子宮がん、絨毛がんなどがあります。
【機能性出血】
思春期や更年期など内分泌機能の不安定な時期にみられ、器質的疾患がない場合に診断されます。
その他、白血病、再生不良性貧血、血小板減少症など全身疾患があって、それに伴って子宮出血がみられることがあります。
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| ■検査・診断 |
問診により、月経周期、月経状態、妊娠の有無、出血の状態、かゆみやおりものなどの有無、既往症、薬剤服用の有無などが確認されます。
問診により、妊娠の可能性があれば妊娠検査薬によって妊娠が確認されます。
内診、膣鏡診によりびらんやポリープの有無が確認され、おりものがみられる場合は分泌物を採取し、顕微鏡検査がおこなわれ、さらに細胞診、組織診などがおこなわれます。
その他、超音波検査、CT検査、MRI検査がおこなわれます。
内科疾患が疑われる場合は、血液検査などもおこなわれます。
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| ■治療 |
原因疾患がみつかれば治療がおこなわれます。
思春期や更年期などにみられるホルモンのアンバランスが原因の場合は、経過観察、ホルモン療法がおこなわれます。
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| ■アドバイス |
・不正性器出血を症状とする疾患は多く、中には重大な疾患もありますから、症状がみられたら早期に受診しましょう。
・日ごろから基礎体温をつけておくと、不正性器出血の診断に役立ちます。
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