| ■淋菌感染症とは |
淋菌に感染し発症する性感染症のことをいいます。
以前は男性に多い性感染症といわれていましたが、最近は女性の感染者数も増えています。
また、10歳代〜20歳代の患者数がクラミジア同様に急増しています。
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| ■原因 |
淋菌という細菌が、性交渉やオーラルセックスによって感染し発症します。
淋菌は咽頭炎を起こしたり、結膜炎を起こすこともあります。
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| ■症状 |
伏期間は2〜7日といわれていますが、女性の場合は症状がでないことからわかりづらいといわれています。
男性の場合、尿道から膿のようなものが出て、排尿痛がみられます。
女性の場合は、無症状で気付かないことも多いのですが、進行すると濃い黄色のおりものが出たり、尿道から膿が出て排尿痛を伴います。
さらに子宮頸管炎から子宮、卵管、腹腔内にまで炎症が進むと、発熱や下腹部痛を伴うようになります。
卵管炎をおこすと、不妊症などの原因となることがります。
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| ■検査・診断 |
クラミジアと同様に自覚症状が乏しいため、診断は分離培養、酵素免疫法などで抗原を検出するか、DNAの検出によって確定診断がおこなわれます。
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| ■治療 |
テトラサイクリン系、ニューキロノン系、セフェム系の薬剤により治療がおこなわれるのですが、最近はそれらの薬剤が効かない耐性淋菌が増えはじめ、患者数も増加傾向にあります。
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| ■アドバイス |
・女性の場合は無症状のことが多いのでパートナーに症状がみられた場合は一緒に検査し治療を受けましょう。
・症状がみられなくなっても検査で菌が検出されなくなるまで医師の指示通りに治療をおこないましょう。
・耐性淋菌が増えていますので、処方された薬剤の効果があっているかしっかりと症状の観察をおこないましょう。
・完治するまでセックスは控えましょう。
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