| ■原発性無月経とは |
満18歳を過ぎても初経がみられないものをいいます。
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| ■原因 |
原発性無月経の原因として最も多いのは染色体異常で、その中でもターナー症候群、精巣性女性化症候群の頻度が高く、続いて中枢性、性管分化異常、卵巣の発育不全などがあり、そのの他に甲状腺機能低下症など病気が原因のこともあります。
さらに、形態の異常により子宮や膣がなく、月経はおこっているものの処女膜や膣が閉鎖しているため出血がない場合もあります。
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| ■症状 |
18歳を過ぎても一度も月経がみられない状態が続きます。
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| ■検査・診断 |
問診により、無月経や遺伝的疾患の家族歴、内科的疾患の有無、薬剤服用の有無が確認されます。
基礎体温をつけ、排卵を有無を確認します。
問診・視診・内診などのあと、染色体検査、超音波検査、MRI検査、腹腔鏡検査などがおこなわれ確定診断がなされます
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| ■治療 |
原発性無月経の治療は、無月経の原因、卵巣機能状態の程度、年齢などを考慮したうえで決められます。
染色体異常の場合は、ホルモン補充療法により第2次性徴の促進と維持をはかります。
染色体に異常がない場合は、排卵誘発剤の投与などの治療がおこなわれます。
また、膣や処女膜などの閉鎖が原因の場合は手術療法がおこなわれます。
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| ■アドバイス |
・15歳になっても月経がみられない場合は早めに受診しましょう。
・原発性無月経の場合、治療をおこなうことで妊娠が可能なものもあります。 ・女児をもつ母親は初潮の有無を確認することが大切です
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| ■続発性無月経とは |
それまであった月経が妊娠以外の理由で60日(または90日)以上みられないものをいいます
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| ■原因 |
場所によって視床下部性、下垂体性、卵巣性、子宮性にわけられます。
原因として最も多いのが視床下部や下垂体の機能低下で、その他に高プロラクチン血症、甲状腺や副腎皮質の異常、感染症による子宮内膜の炎症や癒着などがあります。
また、過激なダイエット、ストレス、激しいスポーツのなども原因となることがあります。
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| ■症状 |
一度でも月経があった後、60日(90日)以上月経がみられない状態が続きます。
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| ■検査・診断 |
基礎体温をつけ、排卵がおこっているかどうか確認します。
まずは無月経の診断を行うために問診・視診・内診などがおこなわれ、さらに染色体検査、超音波検査、MRI検査、腹腔鏡検査などがおこなわれ原因と確定診断がなされます。
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| ■治療 |
生活内容に問題がある場合は、その原因を除去するよう心がけます。
生活改善がおこなわれても月経がみられない場合などはホルモン療法がおこなわれます。
まず、黄体ホルモンの注射をおこない、月経がおこるものを『第一度無月経』といい、排卵誘発剤の投与がおこなわれ黄体ホルモンを注射しても月経がおこらないものを『第二度無月経』といいます。
卵胞jホルモンと黄体ホルモンのホルモン製剤を投与し、月経をおこす治療がおこなわれます。
甲状腺や副腎皮質など原因となる病気がある場合は治療がおこなわれます。
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| ■アドバイス |
・長期の治療が必要な場合もありますが、あせらずに治療を続けましょう。
・自分の生活をみなおし、原因となるものがあれば改善しましょう。
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